第二新卒でも面接で悪い印象を与えない退職理由と転職成功のポイント

第二新卒

第二新卒で転職する人は3割以上います。
初めて就職した会社の仕事や風土が合わなかったという場合もありますし、仕事がきつくて体調や心身面に不調をきたしたという方も多くいるのです。
新しいチャンスを見つけることができる転職を活用して前進しましょう。

第二新卒の採用動向とは

第二新卒となると、年齢的にまだ25歳前後のことが多いです。
多くの企業は、入社意欲の高さや社内で働く人間と合いそうな志望者であるかということをもっとも重視しているので、まだまだ経験が足りないと考えている方でも十分にチャレンジする価値があります。
まだ社会経験が少ないというデメリットもあるのですが、キャリアをある程度築いてきた転職者よりも、社風を染めやすく能力の開発をまだまだしていけると考える企業が多いです。
それでも、最低限のビジネススキルを備えているので、新卒のように一から教える必要もなく、企業にとってもメリットがあります。
第二新卒専用の募集サイトもあり、前職と全く違う業種にチャレンジすることも可能です。
新卒のように、多くの企業の中から選ぶのではなく、しっかりと企業の風土や仕事などがあっているかを考えてから募集するため企業側とのミスマッチも防ぐことができます。
そのため、多くの企業が今後も第二新卒を採用する枠を増やす傾向にあるのです。

第二新卒のメリット

第二新卒はすぐに仕事を辞めてしまったというイメージがありますがメリットがたくさんあります。
新卒の厳しい採用試験に合格し、何年かは社会人として生活した経験があるので、それは評価してもらえる方が多いのです。
新卒の時には諦めた職種であっても、数年経って再度チャレンジしたということが意欲として受け取られるため、採用されることがあります。
数回の転職を経験してきた転職者は、自分の仕事のやり方や経験があるのですぐに新しい企業に合わせるというのは簡単ではありません。
第二新卒であれば、まだ前社の風土に染まりきっていないため、新しい経験や会社のやり方を教えるのもスムーズです。
応募者にとっても、自分に合う仕事や避けたいポイントを絞って再度就職活動することができるので、仕事をする上で譲れないポイントなどを重視して良い仕事を得ることに繋がります。

第二新卒のデメリット

第二新卒は、新卒と違いある程度の社会人スキルを身につけているものを判断されます。
OJTなどの研修はある程度の会社で実施されますが、多くの場合ではいきなり仕事に入ることが多いので、全く新しい職種である場合には躊躇してしまうこともあるのです。
前職で経験したことやスキルが少しでもつながっていれば安心して新しい職種でも仕事をすることが多いでしょう。
仕事の現場では、前社のやり方と違うことも多いですので、同僚や上司と随時コミュニケーションを取りながら確認して仕事を行なっていけば問題なく仕事をすることができます。
採用の段階でネックになるのが、すぐにまた辞めてしまうのではないかと思われることです。
面接ではあくまで前向きな回答をすることで悪い印象を与えることを避けることができるので、面接対策をしておく必要があります。

面接で聞かれることとは

第二新卒の面接で聞かれることは多くの企業で共通しています。
志望動機や前社でした仕事の内容や学んだことは必ず聞かれる内容です。
実務や現場経験が少なくても仕事で工夫したポイントや社内でのコミュニケーションなどは新しい会社でも必要になってくる重要な点ですので、あらかじめ整理をして準備することが大切になります。
第二新卒では、意欲や能力開発の余地などを考慮されることが多いので、本当に自社の仕事や職務にあっているかを問う志望動機が必要です。
大学から前職までの経験や興味、得意なことなどをアピールして志望動機を作成しましょう。
一番聞かれると考えるのが良いのが、なぜ仕事を辞めてしまったかということです。
ここで辞めた理由がはっきりわからないとまたすぐに辞めてしまうのではと悪い印象を与えます。
辞めた理由にはネガティブな理由が多いですが、少しでもポジティブな内容につなげることが重要です。
入社したい意欲と前社で叶わなかったポイントをうまく組み合わせれば良い印象の退職理由となりますので特に時間をかけて理由を考えておいてください。

第二新卒の転職活動とは

会社に所属しながら転職をする方もいれば、仕事を辞めてまた新たに第二新卒枠で就職先を探すという方もいます。
多くの場合、転職サイトを利用することになりますが、自分で企業のホームページを見て探すよりも効率的に転職活動をすることができます。
仕事を持ちながら転職先を探す場合には、時間があまりなく、有給休暇などを利用して面接に行かなければならないという方も多いです。
自分の希望する職種や業種がすぐに見つけることができるサイトを利用すると希望の会社に転職できる可能性もアップします。
転職サイトによって得意な業種があるところも多いです。
エンジニア職などは特に強いサイトが限られますし、大手企業を希望しているという場合には、大手に強い転職サイトを利用するのが良いでしょう。

転職エージェントに相談

自分の職歴でどういうような会社にチャレンジできるのか、客観的に見てもらいたいという方は転職エージェントに相談するのもおすすめです。
転職エージェントは実際にアドバイザーに会って話をすることができ、応募企業の詳細を聞くことができるというメリットもあります。
経験のあるキャリア転職の方はエージェントを使うことが多いのですが、第二新卒でも利用できる転職エージェントも存在するので登録して話を聞いてみるのも良いでしょう。
登録は無料ですし、面接や履歴書のアドバイスなども全て無料でしてもらえるので損になることはありません。
エージェントと企業側の関係などによっては、書類選考などもクリアしやすいので大手企業などにチャレンジしたい方はおすすめです。

内定率を上げる方法

内定率を上げるには、第二新卒の枠で募集に応募することが重要です。
経験のある転職者と戦うよりもより有利になるのが第二新卒の枠になります。
多くの企業が枠を増やして採用活動をしているので、十分なチャンスがあるのです。
ハローワークなどで仕事を探すという方もいらっしゃいますが、それだけではなかなか決まらず時間がどんどん経過してしまうというケースがあります。
転職サイトや転職エージェントなどを複数利用して効率的に探すことで、希望の仕事を探し面接へと進むことにつながるので、積極的に仕事を探すことも重要です。
内定するとなかなか断りにくいので、応募の段階で本当にやりたい仕事なのかを見極めて応募してください。
新卒の時と違い、応募から決定までのプロセスも短く1ヶ月程度で内定が決まるというケースが少なくありません。
スムーズな採用に繋がるように面接対策をしっかりとしておきましょう。

第二新卒が面接で好印象を受けるためのポイントまとめ

第二新卒で転職先を探している方は、ネガティブな印象よりもメリットとなることが多いです。
面接で必ず聞かれる、仕事を辞めた理由を前向きにした上で良い志望動機につなげることが採用されるポイントになります。
面接の印象が採用を決定づける内容になるので、事前準備をしておくと安心して面接を受けることができるでしょう。
企業側も積極採用している第二新卒枠を上手に利用して、希望の仕事を手に入れてください。