転職サイトと転職エージェントというサービスの主な6点の違いとは

転職エージェントと転職サイトの違い

転職サイトと転職エージェントは、どちらも転職に関するサービスではあります。
しかし両者には色々な違いがあり、転職エージェントは様々なサポートを受ける事ができますが、転職サイトは自由度の高さが特徴的です。

転職エージェントへの連絡からアフターサポートまでの流れ

転職エージェントを利用する流れ

  • STEP.1
    エージェントへの連絡
    WEBや電話などでエージェントに連絡し、登録したい旨を伝えます。
  • STEP.2
    エージェントとの面談
    希望職種や職歴などがヒアリングをします。
  • STEP.3
    転職エージェントからの案件紹介
    STEP.2でのヒアリング内容を元に、エージェントが転職の求人を随時紹介してくれます。
    複数の求人が紹介される事が多いですが、良さそうな求人があれば、エージェントを通じて応募する事になります。
  • STEP.4
    エージェントによるサポート
    後述しますが、エージェントは面接や職務経歴書に関するアドバイスをしてくれます。
  • STEP.5
    応募先企業での面接
    この際エージェントの担当者も、面接に同行してくれます。
  • STEP.6
    内定の結果通知と、エージェントによるサポート
    エージェントを通じて面接の結果が通知されます。
    もちろん入社するかどうかは、本人が決める事ができます。
    入社した場合、たいてい転職エージェントはアフターサポートしてくれます。
    入社してから数週間後や数ヶ月後などのタイミングで、順調かどうかを連絡してくれる訳です。

転職サイトの会員登録とそのサービス

転職サイトはどのような流れになるかというと、まずサイトにアクセスして無料登録します。
たいていのサイトには会員登録のボタンもしくはリンクがありますから、まずクリックします。
すると登録用のフォームが表示されますから、求職の希望条件などを入力して、サイトにデータを送信します。
その後メールが送られてきますので、メールに書かれている指示通りに会員登録を済ませます。
するとサイトの非公開求人を見れるようになりますし、状況によっては企業からスカウトメールも送られてきます。
ただし転職エージェントのように、誰か担当者が求人を紹介してくる訳ではありません。
自分で求人を探して、企業に応募する事になります。
面接の対策も、自分で行う必要があります。

面接サポートに関する違い

上述の内容を踏まえると、両者は面接対策に関する違いがあります。
エージェントというサービスは、担当者による面接サポートを受けられるのです。
いわゆるアドバイザーが、面接を受ける時のポイントなどを教えてくれますし、エージェントによっては模擬面接もあります。
たいていはエージェントのオフィスで模擬面接が行われ、ビデオ撮影してくれる事もあります。
撮影されたビデオを見て、模擬面接での反省点などを洗い出ししてくれます。
それに対して転職サイトには、面接サポートはありません。
転職サイトには、面接のノウハウ自体は書かれています。
マナーや服装や話し方などのポイントが書かれていますが、アドバイザーな面接サポートしてくれる訳ではありません。
サイトに書かれている内容を参考に、自力で面接に備える必要があります。

職務経歴書のサポートの違い

新卒採用と違って、転職の場合は必ず職務経歴書を転職の応募先企業に提出する事になります。
転職エージェントの場合、職務経歴書の作成に関するアドバイスを受ける事ができます。
どのような書き方にすべきかをアドバイスしてくれ上に、職務経歴書の添削も受けられるのです。
しかし転職サイトは、エージェントほど丁寧なサポートを受けられる訳ではありません。
上述の面接と同じく、サイトにも職務経歴書に関するアドバイスは書かれています。
またサイトによっては、職務経歴書の添削サービスもあります。
しかしエージェントほど細かくサポートしてくれる訳ではありません。
基本的には自力で職務経歴書を作成して、企業に応募する事になります。

求人探しや給料交渉の代行の違い

転職エージェントは、求人探しを代行してくれます。
ヒアリング内容を元に、アドバイザーが仕事を探してくれる事になり、登録者本人が求人を探す訳ではありません。
また面接の日程調整も代行してくれます。
転職をする本人のスケジュールなどをヒアリングして、企業との面接日程も決めてくれる訳です。
転職サイトの場合は、自力で求人を探す必要があり、本人が面接の日程を調整する必要があります。
また転職エージェントは、給料の交渉も代行してくれます。
転職する本人が「もう少し基本給が高ければ入社する」という旨を伝えると、アドバイザーが給料交渉を行ってくれる訳です。
しかし転職サイトの場合は、そもそもアドバイザーがいません。
本人が直接交渉する必要があります。

求人応募の自由度は異なる

転職サイトは、本人が自由に応募できる特徴があります。
転職エージェントの場合は、あくまでもアドバイザーが紹介してきた求人に応募する事になり、状況によっては応募できる企業の数が限られてしまう事があります。
しかし転職サイトの場合は、自由に応募する事ができます。
サイトの殆どの求人には「応募」ボタンがありますが、それをクリックすれば随時企業に応募できます。
極端な例ですが、1日に10社応募する事も可能です。
転職エージェントの場合は、10社も応募するのは困難です。
また転職エージェントは、ハイレベルな求人は紹介されない事があります。
基本的には登録者のスキルや職歴を元に判断しますから、あまりハイレベルな求人を紹介してくれない事もあります。
しかし転職サイトは、応募する企業は本人が選べる訳です。
たとえハイレベルな求人でも、応募ボタンをクリックすれば面接を受ける事ができます。

内定先が決まるまでの期間が違う

転職エージェントの場合、内定に至るまでに時間がかかる事も多いです。
エージェントの都合もあり、必ずしも短期間で内定先が決まるとは限りません。
平均的には、内定まで2ヶ月かかります。
転職エージェントが抱えている案件数によっては、もう少し時間がかかる事もあります。
転職サイトの場合、2ヶ月かかるかどうかは本人次第です。
上述のように自由に応募できますから、やり方次第では短期で内定先が決まる事もあります。
そもそも面接や職務経歴書に関するサポートを受けるなら、時間を割く事になるのです。
しかし転職サイトの場合は、基本的には自力で応募する事になりますから、わざわざ模擬面接の為に時間を割く必要もありません。
かえって短期で内定先が決まる事も多いです。

内定後のサポートの違い

アフターのサポートに関する違いがあります。
例えば転職エージェントを通じて、内定になったとします。
それで終了ではなく、内定後もアドバイザーが様子見してくれるのです。
例えば内定してから2週間頃にエージェントから連絡が来て、「問題無いですか」などと状況確認してくれる訳です。
2週間頃だけでなく、3ヶ月目や半年目など折に触れてサポートしてくれます。
ちなみに何か問題点があれば、アドバイザーに相談する事も可能です。
エージェントによっては、スキルアップの講座を受けられる事もあります。
しかし転職サイトの場合は、そのサポートはありません。
アドバイザーがいないからです。
あくまでもサイトでは求人案件を探す事になり、誰かがサポートしてくれる訳ではありません。

転職サイトと転職エージェントの違いまとめ

まとめると、転職エージェントは担当者が付き、あなたに合った転職先を一緒に探してくれ、サポートも個人レベルで行ってくれます。その分、何社にも沢山アタックするわけではなく、応募数も少ないです。
転職サイトの場合は沢山ある求人の中から自分で探さないといけません。
どちらがいいのかは利用者のタイプによって違いますが、転職エージェントのほうが転職成功までサポートしてくれるので安心です。